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アーティストプロフィール

- スタイリスティックス
- アメリカ

ヴォーカルグループ(R&B)
アメリカのコーラス・グループ。1968年にフィラデルフィアで結成され、70年代のディスコ・ブームにあって日本でもファンが多かった。 オージェイズやデルフォニックスなどとともに、洗練されたコーラス・ワークとサウンド・プロダクションで「フィラデルフィア・ ソウル」と呼ばれた一大勢力の一翼を担ったグループでもある。 スタイリスティックスは、地元フィラデルフィアの二つのグループ、 モナークスとパーカッションズからのメンバー、ラッセル・トンプキンズRussell Thompkins Jr.、エイリオン・ラブAirrion Love、 ハーブ・マレルHerb Murrell、ジェームズ・ダンJamesDunn、ジェームズ・スミスJames Smithが集まって結成された5人組である。 中心となったのは女性的なファルセット(裏声)を得意としたトンプキンズで、彼らは71年にフィラデルフィア・ソウルの代表的 プロデューサー、トム・ベルThom Bellと出会い、彼の下で数々のヒット曲を生み出すことになった。代表作は 「ユー・アー・エブリシング」「ユー・メイク・ミー・フィール・ブランニュー」「ベッチャ・バイ・ガリー、ワウ」 「アイム・ストーン・イン・ラブ・ウィズ・ユー」「ブレイク・アップ・トゥ・メイク・アップ」などで、74年に スタイリスティックスがベルと袂(たもと)を分かつまで、そのロマンティックなコーラスは白人層にも広く受け入れられた。 またかつての日本のディスコにあっては、恋人と2人で踊る「チーク・タイム」の代名詞ともなったのが「ユー・メイク・ミー…」など 彼らのラブ・バラードだった。その後、ディスコ時代のプロデューサー、バン・マッコイVan McCoy(1944?79)と組み、さらに甘く 穏やかなサウンドを追求することになる。80年代以降、人気は衰えたものの、ディスコ・リバイバルのステージには欠かせない 存在として活動している。


